キーボードのタイプ音を比較してみた 東プレ REALFORCE S vs FILCO Majestouch 2

キーボードをFILCO Majestouch 2から東プレREALFORCE Sへ買い替えましたので、2つを並べてのタイプ音比較動画を公開しました。REALFORCEスゲェ!な動画です。

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キーボードを買い替えました

2年ほど使用していたFILCO Majestouch 2「FKBN108M/JB2」から、東プレ REALFORCE S「R2S-JP4-BK」に買い替えました。

動機としてはMajestouch 2の一部キーがおかしくなったことと、夜間にタイプ音がうるさかったこと、手指への負担を軽減したかったことが挙げられます。

また「今後は買い換えることなく長く使いたい」という思いもあり、高価なモデルを選択しました。

「R2S-JP4-BK」はキートップの印字が昇華印刷ではなくレーザーマーキングで、そこだけ残念でしたが、使ってみると完全に虜になりました。よく「タイプしていて気持ちいい」と言われていますがその通りでした。

検証動画

検証動画をYoutubeにアップロードしました。

説明にもある通り「音の大きさ比較」のみを目的としており、「ただ音を出すだけ」の内容で、タイプは適当です。

説明を読んでいただけていないのか「ちゃんと打ってくれ」といったコメントをいただきましたが、それを伝えようとしている動画ではないため悪しからず、です…笑

うるささを強調したかったので、無意識にFILCO Majestouch 2のタイプ時間が多くなっています。

聴き比べるまでもないレベルで「茶軸うるさ!」「REALFORCE S静か!」な動画になっています。

FILCO Majestouch 2の特徴

FILCO Majestouch 2「FKBN108M/JB2」です。

Cherry茶軸です。タイプ音は「ガチャガチャに近いカチャカチャ」です。

強く叩いた時は「ガチャッ」と大きな音がします。大きく高く「開いた」音で、少々耳障りです。

私は力を入れてガシガシ叩くようにタイプするため、夜間は結構うるさいです。

また、オンラインMTGの際にメモの入力を始めると、相手にも若干うるさく聞こえるようです。

音が気にならないのであれば、しっかりしたクリック感があり気持ち良いです。

しっかりしたクリック感が欲しい方、青軸ほどキー荷重が高くなく、赤軸ほど軽すぎない中間のタイプが欲しい方にはおすすめできます。

東プレ REALFORCE Sの特徴

東プレ REALFORCE S「R2S-JP4-BK」です。

タイプ音は「スコスコ」と表現されますが、私の耳には「スコスコ」とは聞こえません。「モクモク」です。

強く叩いた時は「コッ」と「ゴッ」の中間のような音がしますが、音が低く、くぐもっているため耳障りではありません。「カチャ」的な音がしないため、むしろ高級感のある上品な音です

強く叩くタイピングでもうるさいと感じることはなく、オンラインMTGでもタイプ音を指摘されません。

キーが安定していることと、静電容量無接点方式という仕組みのためか、タイプミスがほぼ無くなりました。これは嬉しい副産物です。BackSpaceを多用するのはキーボードのせいだったのか…。

購入したのはキー荷重が一般的な45gのモデルなので、30gのモデルには及ばないでしょうが、心なしかタイプに力を込めなくなり、手指への負担が軽減し疲れなくなりました

私の場合、キー荷重の低いキーボードはタイプミスが激しくなるという失敗経験がありますので、このくらいがちょうど良いです。

とにかく評判通り「タイプしていて心地よい」キーボードです。メカニカルのクリック感に拘る方を除くすべての方におすすめします。素晴らしい!

まとめ

Majestouch 2も決して悪いキーボードではありません。

過去Microsoft、Logicool、Owltech等のキーボードを渡り歩いてきましたが、それらと比較すると1ランク上の製品だと感じさせてくれました。しかし、やはりこうして REALFORCE S と比べてしまうとタイプ音が目立ちますね。

REALFORCE Sは静音モデルということもあり、とにかく静かというか「仮に音が大きかったとしても耳障りではない上品な音」です。

タイプしていて気持ちいい、これに尽きます。嬉しいことにタイプミスもほとんど無くなりました。お仕事捗ります。

例え壊れても、一生リピート決定です。もう他のキーボードには戻れません

コスパよりも品質を求める方には文句なく東プレ REALFORCE Sをおすすめします。気持ちいいです!

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