Windows 10のTVTestでMicrosoft DTV-DVD Video Decoderを使う

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Windows 10では、TVTestでMicrosoft DTV-DVD Video Decoderが使えないという問題が発生し、一部で騒がれました。そこでWindows 10でも同デコーダが利用できるようにする方法をご紹介します。

コンテンツの目次

Windows 10でのMicrosoft DTV-DVD Video Decoder

先述の通り、Windows 10ではPT3の視聴によく使われるTVTestでMicrosoft DTV-DVD Video Decoderが利用できなくなってしまいました。

使えない…だと…

有料のストアアプリ「Windows DVD プレイヤー」を購入すると利用可能になるという情報がありますが、手動でなんとかする方法もあります。

  1. Windows 10のアーキテクチャに合ったファイルをダウンロードします。
  2. C:\tmp1C:\tmp2というフォルダを作成します。
  3. ダウンロードしたcabファイルを解凍し、拡張子.msiのファイルをC:\tmp1にコピーします。
  4. コマンドプロンプトを右クリック →「管理者として実行」し、下記コマンドを実行します。

    32bit版の場合

    msiexec.exe /a C:\tmp1\windows10.0-kb3081704-x86.msi /qb TARGETDIR=C:\tmp2

    64bit版の場合

    msiexec.exe /a C:\tmp1\windows10.0-kb3081704-x64.msi /qb TARGETDIR=C:\tmp2
  5. Windows PowerShellを右クリック →「管理者として実行」し、下記コマンドを実行します。
    Add-AppxProvisionedPackage -Online -PackagePath C:\tmp2\InstallDVDAppxPackage\cd0c0ffe0ee94518833e70b1e931fcff.appxbundle -LicensePath C:\tmp2\InstallDVDAppxPackage\cd0c0ffe0ee94518833e70b1e931fcff_License1.xml

フォルダ名やファイル名は、入力途中に[Tab]キーで補完できますので利用してみてください。

Cyber Link PowerDVDのデコーダを使う

別の方法として、CyberLink PowerDVDのデコーダを利用することもできます。

※バージョン13の途中から、デコーダを外部利用できないようになっているので注意してください。

PowerDVDインストールフォルダ下のVideoFilterにあるCLVsd.axがデコーダです。

CLVsd.axファイルはどこに置いても構いませんが、ここではTVTestのインストールフォルダに置くことにします。

次に、デコーダをシステムに登録するためのソフトウェアを入手します。

お好きなところに解凍して実行します。

「フィルタの種類」を「MPEG-2 Video Decoder」にし、「フィルタの登録」ボタンをクリックしてさきほどのCLVsd.axを登録します。

CyberLink Video/SP Decoderが登録された

「CyberLink Video/SP Decoder」が登録されればOKです。